バタフライの人気ラケット、インナーフォースZLCが廃盤商品になり、代わりにニューモデルで出たのがインナーフォース・レイヤーZLC!! 違いは、旧型のインナーフォースZLCはブレードサイズが158× 152mm 新しいバージョンのインナーフォースレイヤーは、157× 150mmとレイヤーの方が少しブレードが小さくそれ以外の合板構成、板厚は、どっちも5.7㎜と変わらないので、自分のなかでは、ブレードサイズが少し小さい分レイヤーの方が少し軽くなったかな~と思うぐらいでした後は、一緒なのかなーと思ってましたが、お店で購入されたお客さんや、知り合いの方に聞いたら、『打球感が違う』、『旧バージョンの方が弾む』など不思議な意見がちらほらと、合ったので、打ち比べてみて、私自身の感想を伝えたいと思います! インナーフォースZLC インナーフォースレイヤーZLC まず、打球感は、旧型インナーフォースZLCの方が球持ちが良いです、レイヤーもインナーラケットなのである程度球持ちが良いのですが、旧型のインナーフォースZLCの方が打球感が合板に近いと思いました!その分インナーフォースレイヤーZLCは旧型より飛び出しが速く、素早く回転が掛かりやすいと思いました。 次に飛距離ですが、飛距離は、インナーフォースZLCの方が飛距離が出ます!!ブレードサイズが少し大きい分しなるのでその分飛距離が出ますね、逆にレイヤーは、素早くボールが上がり弧線が作りやすいのですが、飛距離の面では、旧インナーフォースZLCよりは出なかった印象です。 両者を比較すると自分もレイヤーZLCの方が飛ばないと言う感想になりました。その分ブレードサイズが旧バージョンに比べコンパクトになっているので、両ハンドの切り替えなどはスムーズにいきなおかつ飛距離が抑え目になるので安定志向の方には、おすすめですね!逆にそれに威力を求める方には、旧インナーフォースZLCの方がいいので男子選手などは旧バージョンの方がいいですね!旧バージョンは廃盤商品なので、使用している方は大切に使いましょう!! 以上、私なりに、両者のラケットを打ち比べた感想でした!
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